Category: 国内の製薬会社詳細

製薬の会社に転職、企業にはどんな種類があるのか

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製薬の会社に転職をしようと思ったら、企業研究は欠かせません。
ひとくちに製薬会社といっても日本国内に多数あり、どういったものを開発・製造しているかも会社によって異なります。
日本国内にはどんな製薬会社があるでしょう。

国内の主な製薬会社



・内資系


あまり聞きなれない言葉だと思いますが、製薬や医療の業界でしか使うことがないようです。
要するに、日本国内の資本である会社を指します。
テレビコマーシャルで放映しているような昔からある医薬品の会社がこれにあたります。
とくに、ビッグ4と業界内で呼ばれている4社については医療用の医薬品のみを開発・製造・販売しています。
最近は外資系の会社を買収・子会社化している企業もありますが内資系に分類されます。

・外資系

その名の通り、外国の会社が資本となっている会社のことです。
医薬品については、日本より海外の方が開発実績が多く販路も世界にシェアがあるため、売上も内資メーカーのトップ企業の数倍になります。
日本においては薬事法がたいへん厳しいため、新薬の認可も遅れがちであることがネックとなっています。

・兼業系

もともと他業種を扱っていた企業が、医薬品に参入した場合、兼業系と呼ばれるようです。
日本でも飲料メーカーや繊維メーカーが医薬品を開発・販売している実績があります。

・ジェネリック系

すっかりおなじみとなったジェネリック医薬品を専門に扱うメーカーです。
先発医薬品と呼ばれる最初に開発された医薬品の特許が切れたら、他の企業は先発医薬品と全く同じ有効成分や分量の医薬品を製造・販売することができます。
ジェネリックは「後発品」という意味があるため、業界内の地位は自ずと低いものになります。
先発医薬品メーカーの子会社であることも多いです。
転職の難易度ですが、やはり内資系メーカー→外資系→ジェネリックの順番になるでしょう。
とくに内資系のトップメーカーへの転職は求人数も限られており、狭き門です。
未経験者の転職は困難でしょう。
外資系やジェネリック系は比較的新しい会社のため、拠点の拡大や人材確保といった面で敷居は内資系より低いです。
ただし、年収の面などでジェネリック系は苦戦を強いられるようです。
外資系のように、海外にも製薬会社はたくさんあります。
もちろん英語力があれば、未経験であっても転職は不可能ではありません。
この場合、内資系メーカーの海外拠点の現地採用や外資系メーカーの現地採用で道が開ける場合があります。